だいすきな二次元アイドルが三次元に実在した話②RTI 1日目-1

前回の続き(?)で、今回はライブ本編(?)についてダーーーッと文章を書きなぐりますね。感情のままにキーボードをタップするので読みづらいかもしれません!読むのに疲れたらブラウザバックしてくださーい!!

 

Road To Infinity 1日目 - 1

【ライブ前】

◯物販開始 10:00~ ◯開場 15:00~ ◯開演 17:00~

まずはじめに、予定時刻は以上のとおりでしたが、運営スタッフ様の心遣いやしっかりとした準備がなされていたこと等から、物販・開場時間が早まりました。

「物販に関して、予定に合わせて来る人もいるだろうに在庫状況とか大丈夫なのかな?」「時間を早めてすぐに売り切れでもしたらまた叩かれちゃうよ~><( )」と心配していましたが、そんな心配をよそに売り切れが早かったのはキャップだけ。すごいよ~偉いよ~;;

 

事前物販で既にグッズは購入していたので、開演にさえ間に合えばギリギリでもいいな~と思い、空港→ホテル→池袋駅を経てメットライフドームへと焦らずに向かいます。

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(壮五グッズは壮五推しの母のもの)

 

池袋駅西武線改札へ向かう階段を上がると、一面にナナライの広告が…!Twitterを見てこれらがあることを知ってはいたものの、実際に見るとテンションがあがり、「…ぁああああああ!!!!!やばいー!!!」と声を上げてしまいました(笑)

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(めちゃめちゃ人がいました)

天井にはグループごとのポスターがたくさん吊られており、柱のモニターには12人それぞれが映し出されていました。勿論、全員分パシャリ。

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(推しのポスター♡)

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(モモちゃん♡)

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(ユキちゃん♡)

改札を抜けるとアニナナ円盤の横長広告があったり、電車内のモニターにはキービジュアルが映し出されたりと、とにかくアイナナ!とにかくナナライ!なんて幸せ空間なんだ!!

 

西武球場前駅で電車を降りて、改札を抜けるとすぐにドームが見えるのですが、ま~すごい人の数(笑)

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目印付近で待ってくれていた知り合いと落ち合い、とりあえずトイレへ行くことに。しかし、トイレの待ち行列フラワースタンドの列とごっちゃごちゃでもうわけがわからない(笑)一度並んでしまうと引き返すことも出来ず最後まで並び続けましたが、列の先頭周辺はかなりスムーズでした!

トイレ列を抜け、いよいよ入場。入り口が近づくにつれて心音が激しくなっていきます。あ~~~ほんとにアイドリッシュセブンのライブにきてしまった~~~~;;

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(ここからスタンド上段の人が見えました)

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(めっz…メットライフドーム!)

 

手荷物検査とチケット確認が済むと、発売中のグッズやライブを楽しむための約束が掲載されたインフォメーションカタログと12人全員が載った大きめの特製缶バッジ熱中症対策の塩飴を一つずつ貰いました。心遣い…優しい…特典…嬉しい…

 

座席に向かう坂の脇には、フードやドリンクが売られていました。私は朝 家を出発してから(水分を除いて)何も口にしていなかったので、ホットドッグをいただきました^^

坂を上りつつ会場に目をやると、大きいスクリーンいっぱいにVitaソフトPVが流れていました。り、りく、かわ…… それ以外にもWiSH VOYAGENO DOUBTのCMなど色んな映像が流れていて、気分はさらに急上昇。

北国住まいの私は、出張や大きなイベントでもない限り本州には上陸しません。「チャンスは今しかない!」とお世話になっているフォロワーさんに会う約束を取り付け、実際に会うことができました!やっと会えたね~;;

これもアイドリッシュセブンが結んでくれた縁。ありがとうアイドリッシュセブン

 

そんなこんなで開演までの待ち時間もあっという間。自分の座席から見える位置でスモークをたき始めるスタッフさん。埋まっていく客席。

ナ、ナナライが始まる~~~~~~~~~~;;

 

【ライブ】

登場から終了まで、セトリ順にお話ししていきます。興奮のあまり記憶が飛んでいたり記憶違いな部分があるかもしれませんが、雰囲気ということでよろしくお願いします。

 

0. Overture(出演者紹介映像)

開演時間、数秒前。客席のマネージャーおよびファン(以後、ファン)たちが一斉に立ち上がり始めました。(アニメでよく使われていた「Let's go!」でお馴染みの)『Story of RAiNBOW』をBGMにして、IDOLiSH7→TRIGGER→Re:valeの順で一人ずつスクリーンに映し出されます。ファンはキャラクターごとにペンライトの色を変化させ、各々の呼び方で名前を呼んでいました。

あぁ、アニメやゲーム内のファンに嫉妬を覚えるほどにずっと見たかった景色がいま目の前に広がっている…。もうこの時点で私の涙腺は緩みだしました(笑)BGMがテンポを増し 会場のドキドキもピークを迎えるころ、爆発音(ライブの登場でよく聞く感じのやつ)が鳴り響き、いよいよ『Road To Infinity』開幕。

なお、ステージ等、セットの配置は以下のツイートへ添付された写真で見ることができます。 

 

https://twitter.com/animoproduce/status/1015927294701887488

https://twitter.com/animoproduce/status/1015927294701887488

https://twitter.com/animoproduce/status/10159272947018874

1. MONSTER GENERATiON

爆発音のあと、聞こえてくるのは『MONSTER GENERATiON』。メインステージでは、スクリーンが上へと上がっていく。ステージに横一列で並ぶ7人の姿が、足もとから徐々に見え始める。涙腺は崩壊、視界がゆがむ。

いる。そこに、アイドリッシュセブンがいる。

RTI のキービジュアル衣装を纏った7人は、"モンジェネ" のMV通りに踊っていました。力強い歌声。その歌声は、感動からか、緊張からか…わからないけど少し震えているようにも聞こえて…。私は視界を晴らすのに精一杯でした。

それでもモンジェネは盛り上がりのある最高な楽曲。「今日来れなかったファンのぶんも、目一杯応援して素敵なライブにしてやる…!!」と、泣きながらも「Hey!」だとか「Yeah!」だとかでノリまくりました。今思い出したら面白い(笑)

私だけでなく、みんなのノリようがまぁすごくて!約3年、溜め込んだ色んな想いをぶつけるかのようにみーんなおっきい声でレスポンスして、ペンライトも一生懸命振っていました。ゲームやアニメで画面越しに彼らを見ているときは一人だったけど、実はひとりじゃなかったんだなって、胸が熱くなりました。

 

1-1. MC

モンジェネを歌い終わって、あの挨拶。「俺たちが!」「IDOLiSH7 です!!」

そして自己紹介タイム。…に入る前に、三月(代永翼さん)と陸(小野賢章さん)が名前を呼び合って抱き合います。と、尊い……。

自己紹介は、一織から順番に。キャラっぽい感じでそれぞれが一言挨拶した後、(声優さんの)素の感じで名乗っていきました。その後、「声出ししましょう!」的なことを言いだします。

アリーナ~!」「スタンド~!」「芝生~~!」「女子~~!」「男子~~!」「みんな~~!

「ライビュ~!」と言っていたかどうかは忘れてしまったのですが、ライブビューイング会場も気にかけていました。 (特に三月)

余談ですが、ライビュに声を掛けたときのドームの反応について。自分たちに声を掛けられたわけじゃないので最初は戸惑っている様子もみられて「…ぃえ~い!」「…ひゅ~!」という感じだったんですが、中盤から慣れ始めて8割方「ひゅ~!」になってました。両日参加する人が結構いたので、2日目にも継承されていたように思います。

 

2. Dancing∞BEAT!!

次の曲に行くことが告げられると、スクリーンには見覚えのある『Dancing∞BEAT!!』の文字が。これ!!アニメで!!見た!!私、見たことある!!!!

サビから始まるこの曲、Aメロ前にある「La la la la~♪」のところで右、左、右左右~♪と手を振るのがアニメで見た振り付けだったため、嵐ファン出身の私はさも普通に踊ろうとして動きを止めます。(ジャニーズのライブでは振り付けがある曲は割とみんな一緒に踊る)でもこの曲、「La la la la~♪」と「La la la la~♪」の間に「fuー!」とか「fu fuー!」ってあるんですよね……そっちか~~!って個人的に罠でした(笑)

そして、アニナナをご覧の方はご存知の通り、この曲はライブの最中に停電で曲が止まります。原作に忠実なアイナナだから、もしかしたら止まるかも…?という心配はありましたがそんな心配はいりませんでした(笑)間奏部分、環がダンスで繋ぐシーン……再現されました;; やばいかっこいい;; めっちゃ環;;と大興奮。そのあとそーちゃんのソロパートへバトンタッチする際のハイタッチも再現。そ、そのまますぎる…やっぱりアイナナ存在してる……;;

 

3. Joker Flag

記憶が薄いのですが、ひとつだけ。三月がセンターしてた…………。スタンド席にいると直接顔が見えないのでスクリーンを見がちです。私自身、アイナナのみんながどんなふうに動いて、全体的にどう振る舞っていたか正直あまり覚えていません。見間違いかもしれないと思ったのですが、Twitterで検索をかけたところ同じ証言をしている人がちらほら。三月がセンターをしていたことについて、ラビチャやアニONの情報と併せてブログを書いてくださっている人もいました。Twitter 内で「和泉三月 センター」と検索)(リンク可能かわからないので検索方法だけ)

ゼロに憧れ、アイドルを目指して必死に頑張ってきた彼が、一瞬でもセンターを張っていた。感慨深くておばさんもうだめ……

 

4. Perfection Gimmick

「退屈してる?トビラ Knock Knock~♪」でノック2回する一織(増田俊樹さん)。思わず叫んでしまいました。環(KENNさん)の「ドレスコードは君の Heart dance~♪」もかっこよすぎて本当に君たち高校生?????????って(キャラ的な意味で)疑いました。

振りつけに関して、サビの冒頭、確か銃で撃って静かに引く感じだったんですが見事に撃ち抜かれました。あと、「Amazing~♪」の振りがめちゃめちゃ色っぽかった記憶です………あとは「誘うよ~♪」でノックアウト。

あとこれは知り合いから聞いた話なのですが、パフェギミを歌っている最中の陸の表情がなんだか複雑な表情だったらしいです。そこまでしっかり作り込むなんて、もう、もう、、賢章さーーーーーーーーーん;;

 

 

まだ4曲しか紹介できていない。けど、長くなっちゃいましたね。忘れないように記録しておきたいこと、参加していない人に伝えたい(教えたい)ことが多すぎて絞り込めない…

これ以上書き続けると10000字も軽く超えてしまいそうだし、ここで一旦切ります!ここまで読んでも苦痛じゃなかった人は、続きも読んでいただけると嬉しいです!後日更新しますね^^

 

ありがとうございました!

だいすきな二次元アイドルが三次元に実在した話①前日譚

 

先日、7月7日~7月8日 の2日間、メッゾライf……メットライフドームにて開催された アイドリッシュセブンの1st LIVE『Road To Infinity』に参加してきました!

 

アイドリッシュセブン、通称 ”アイナナ” の(日時や場所を含めた正式な)ライブ開催告知があったのは今年の1月。アニメの放送にあわせて CM やツイッターの公式アカウント ( @iD7Mng_Ogami ) にて告知された内容に、アイナナクラスタ以外の人も「1st からドーム!?」と驚いていたのを覚えています。

発表された当時の私「Re:valeもいる…!;;」

 

アイナナのアニメ、通称 "アニナナ" はゲーム内シナリオの第1部をアニメ化したもので、第2部から登場する先輩キャラクターの Re:vale はメインで登場しません。「アニメ主体でやることになれば IDOLiSH7 と TRIGGER の2グループだけかもなぁ…」とぼんやり思っていた Re:vale 推しの私は、出演者を知って(言葉の綾ではなく本当に)小躍りしました。

しかも、上の動画見ました?! Re:vale の前、若干ためてますよね?!??絶対狙ってきてる…はぁ……

 

Re:vale の出演決定に大喜びした理由はそれだけではありません。

遡ること1、2年前、アイナナの1周年記念では IDOLiSH7、2周年記念では TRIGGER の声優陣が出演するニコ生が放送され、ファンはその2グループが全員出揃っているところを目にすることができました。ニコ生をリアルタイムで視聴していた私は「IDOLiSH7 だー!!」「TRIGGER だー!!!」「そのまんまじゃん!!!!なんなの!?」「カワイイー!カコイイー!」と大歓喜していました。

月日は流れ、ファン感謝祭というイベントが開催されました。vol.1、vol.2 と回を重ね、これまでに3回の感謝祭が開かれています。が、出演者を見るたびにふと思ってしまうのです。

Re:valeは!!どこ!!!いつになったら揃うの!?

アイナナちゃんもトリガーくんも勿論だいすきだけど、この目で見たい…推しだもの…

 

そんな気持ちの中で発表されたのが、先に述べた 1stライブの告知。

「Re:valeも、いる 、だと…?」

やっと、やっと推しが揃って見られる最初の機会。絶対に会いに行こうと心に決めて、すぐさまスケジュールを押さえ、ホテルも予約しました。

 

そして、非常に幸運なことに 1stライブに両日参加できることになったのです。

1日目は落選したのですが、事前に「一緒に応募して枠増やさない?」と話を持ちかけてくれた知り合いの方が当ててくれたため同行させてもらうことに。(本当に本当に感謝です…ありがとうございました…)

2日目は自力で当て、 ”チケットをご用意できました”の文字を見た瞬間に家の中で叫びました。「やったああああああああああああああ!!!!!!!!!!」

最高に嬉しい。だいすきなアイナナちゃんトリガーくん、りばれにだって会える。まじシルスカ*1

 

それからというもの、気分はうっきうき。日常生活を送る上で、大変でつらいこともありましたが「私にはナナライが待ってる…!生きるぞ…!」と心を強く持つことができました。すきなものってすごい。アイドルってすごい。

 

"ライブに行ける" という事実だけでなく、楽しみは他にいくつもありました。

アイナナが好きな人たちと同じ時間・空間を共有できるんだな。Twitter で仲良くしていただいている人たちと会うことだってできるかもしれない。札幌ドーム以外のドームは初めてだけどどんな感じなんだろう。

とにかく色んなことが楽しみで、わくわくして。こんな幸せなことってあるかなって、そう思いました。

 

アイドリッシュセブンという作品は、(ゲームをプレイしている方ならご理解いただけると思いますが)非常にシナリオやキャラクター設定が細かく、手の込んだ作品です。シナリオライターの都志見先生が生み出す言葉は、みんなの心にすーっと入って感情を激しく揺さぶります。そのシナリオにあわせて考えられた楽曲の数々も、とにかく深い。メインストーリー第3部を読んだ後に、MONSTER GENERATiONSakura Messageに込められた意味に気づいた人たちはおそらく鳥肌を立てたはずです。

ストーリーは読んでいてしんどいこともあるけれど、その感覚がなんだか良くて。キャラクターたちの未来を知りたくて、見守りたくて、一緒に歩んでいきたくて。毎回の更新のたびに苦しい思いもするけどそれだけじゃない。続きを読むのが怖くても、絶対に楽しみなんですよね。

 

そんなアイナナが、コンテンツの外にも楽しみをくれる。

アイナナが繋いでくれた縁があり、今まで関心のなかったものに対する興味が沸き、なんなら新しい趣味だってできました。大げさかもしれませんが、生きる楽しみをアイドリッシュセブンというコンテンツが与えてくれている気がします。

 

アイドリッシュセブンは、本当に素晴らしい。

 

長々とお話してしまいましたが、ライブに参加した話ではなく、ただの余談です(笑)

本当は最初から「◯◯が△△でやばかったぁあ!!!ピィイイイッ」とか書こうと思ってたのに、アイナナに思いを馳せすぎてこんな調子になりました(笑)

全部ナナライロスのせいだ!!!!!!!!!!!!!!!

 

この記事を前日譚とし、別の記事にライブの感想を添えたミニレポートを書こうと思います。この文章と違ってギャーギャー言ってると思いますが、興味のある方は覗いてみてください。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

追記:続き→だいすきな二次元アイドルが三次元に実在した話②RTI 1日目-1

 

*1:フォロワーさんとの共通言語。「しぬ」の意味。